毎年街を彩り、私たちを楽しませてくれるイルミネーションですが、

使用後の行方をご存知でしょうか?

 

廃棄されたイルミネーションは粉砕・焼却の後に埋め立て処分されています。

限りある資源を大切に活用することが求められています。

 

キヌガワ・パックグループはディスプレイ業界に求められるSDGsへの取り組みの一環として

未来につながるイルミネーションのあり方を提案します。

 

 

\今年のカタログ発刊後、新商品掲載予定!/

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イルミネーション 回収リサイクルの取り組み

 

イルミネーションの回収リサイクルで 廃棄時のCO2排出量を実質「0」にすることができます。

 

全てのイルミネーションを対象に回収リサイクルを実施することで、

銅資源の自給率を高めると共に、廃棄時のCO2排出量削減に大きく貢献します。

 

 

(1) 弊社独自のリサイクルシステムで算定外に

サプライチェーンとは、原料調達・製造・物流・販売・廃棄等、一連の流れ全体をいい、

そこから発生するCO2の排出量をサプライチェーン排出量といいます。

参照:環境省『サプライチェーン 排出量算定の考え方』
   環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム 排出量算定について

 

・Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)

・Scope2 : 他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出

・Scope3 : Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

●サプライチェーン排出量=Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量

 

イルミネーションを通常廃棄すると、Scope3において温室効果ガス排出量が算定されますが、

撤去したイルミネーションを回収リサイクルすることで、

このサプライチェーン排出量には含まれません!

 

(2) 経済産業省許可団体である日本再生資源事業協同組合連合会より、
     リサイクル証明書の発行

 

イルミネーション装飾でもSDGs・カーボンニュートラルに貢献できることを証明できます。

 

(3) 電線に含まれる銅を資源としてリサイクル

 

カーボンニュートラル社会の実現のために、電気自動車の普及を始め主要インフラの電化が進むことなどを受け、

イルミネーションの製造に必要な銅は、2050年までに枯渇することが懸念されております。

 

 

回収したイルミネーションは、粉砕されて銅線と樹脂になり、他の製品に生まれ変わります。

不良品(経年劣化を含む)リサイクルでき、全商品が対象です。

いつ購入したものでもOKです!

 

イルミネーションのリサイクルを通じて、

これからの未来にむけて限りある資源を大切に活用していくことに繋がります。

 

参照:2050年カーボンニュートラル社会実現に向けた鉱物資源政策
   令和3年2月15日 経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部

 

 

イルミネーションリサイクルの流れ

 

 

①イルミネーションの製造(工場)

②イルミネーションの販売・施工(キヌガワ・パックグループ)

③イルミネーションの装飾(さまざまな施設に利用)

↓ いつもならここで廃棄処分されてしまうところ…

④イルミネーションのリサイクルへ

 

 

キヌガワ・パックグループの取り組み

 

キヌガワ・パックグループはイルミネーションイベントを積極的にサポートし、

取扱い方法の習熟を通して企業の持続可能性を高め、雇用創出を実現するととに、

集客力の高いイルミネーションの普及によって地域の活性化を図り、地方格差の是正にも貢献してきました。

今期より一部商品の回収再利用を開始することとし、持続可能な社会の実現へむけて一層取り組みを進化させて参ります。

 

 

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キヌガワ・パックグループ イルミネーションとSDGsの取り組み

 

 

 

 

 

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