聞いたことはあるけど、使ったことがない。使い方がわからない。
そういった方も多いかと思います。
マーキングフィルムを施工する際に必要な転写シートのことを指します。
アプリケーションテープや転写シート、リタックシートなどと呼ばれることもあります。
仕様については大きく2種類のタイプがあります。
【透明タイプ】
・無色透明のフィルムで、レイアウト時の位置決めが容易で施工が簡単。
・粘着面に剥離フィルムがついており、一人での作業でも取扱いがしやすい。
【和紙タイプ】
・和紙の性質を持っているので、浸水性がよく、水を吹き付けることにより、
マーキングフィルム圧着後の剥離がスムーズ。
・透明に比べ、柔軟性があり曲面への転写に向いている。
・剥離フィルムがないが、透明に比べ巻き数が多く、安価。コストパフォーマンスに優れたタイプ。
それぞれ特徴があるので、用途に合わせて使い分けてもいいですが、
最近だと和紙タイプを使う方が多いです。
さらに粘着も弱粘着・中粘着・強粘着とあり、お好みに合わせて選べます。
アプリケーションテープはこちら
今回は実際に和紙タイプを使ってみました。
まずはカス取りが終わったマーキングフィルム
このフィルムに対してアプリケーションテープを貼っていきます。
この時にスキージーを使ってしっかり圧着させていきます。
圧着が不十分だと対象物に貼る際にうまく剥離できずに失敗した…
なんてことになりかねないので、しっかりと圧着しましょう!
次に余分な部分をカット
カットが終わったらいよいよ貼っていきます!
貼り込む前に清掃を忘れずに!
マスキングテープ等で貼る位置を仮止めし
しっかりスキージーを使って圧着します。
しっかりと…
あと少しです…
最後に圧着したアプリケーションテープをゆっくり剥がすと…
きれいに剥がれました!これで完成です!
慣れていないうちは難しいかもしれませんが、慣れてくるときれいに貼ることができるので、
ぜひお試しください。
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